フリーペーパー『たびしぃじょ vol.9』

 

フリーペーパー『たびぃじょ vol.9』が発行されました。
ますますおしゃれにかわいく、充実した内容となっています。


vol.3から関わらせていただいているので、もう7冊目。時の流れははやいものです。
むさび構内のチラシを見て『たびぃじょ』に出会ったのが大学3年の夏だったので、今号でちょうど丸3年が経ちました。

イラストレーターとして踏み出したばかりのころで、仕事をしたいけれどどうしたらいいかわからずエネルギーの発散場に迷っていたわたしにとって、「たびぃじょ」のイラストレーター&デザイナー募集のチラシは輝いて見えました。

たしかそのとき既に募集の締め切りを過ぎていたんだけど、ダメ元で連絡をして、新宿のカフェで当時の編集長の石原さんや笹本さんにお会いして活動内容などを聞かせていただいたこと、今も鮮明に憶えています。

 

「こういうイラストをください」って頼まれてイラストが描けることがうれしくて仕方なかった。

プロのまねごとのようだったかもしれないけど、心はプロと変わらず、命を削ってがんばろうって、大げさすぎるかもしれないけど、そう思っていた。

入稿直前、フリペの中核を担うみなさんが我が家に集結して、みんな徹夜続きのすっぴんボロボロで入稿作業をしたことは、ものすごく大変だったけど、とてもとても大切な思い出。

きっと、この先も、あのときの気持ちを忘れちゃいけないんだって思う。

 

一度もひとり旅をしたことのないわたしが、学生でなくなっても、こうして関わらせてもらえること、とてもうれしいことだなぁと思います。

世界に飛び立つ学生さんたちで構成されている団体なので、代替わりもはやいのですが(実際、vol.5以降くらいからは現役のみなさんにお会いしたこともない笑)、「もうそろそろ頼まれなくなるかなぁ…」とさみしく思いつつも、毎回連絡をくださって、本当にうれしい。

あのころのわたしのようにイラストを描きたい学生さんはたくさんいるはずだから、わたしも代替わりをしたほうがいいのかと正直迷ったこともあったけど、求めてもらえる限り応えていきたいと思っています。

てかね、たびぃじょのためにもイラストレーターとして売れたいと思う。(まだ売れてなくてごめん、がんばるからね!)

 

人生のとてもいい時期を生きている女の子たち、わたしにはない若さと実行力と輝きを持っている女の子たち。

年齢でいったら、大学一年生の子はそろそろ10くらいちがうんだよね。びっくりしちゃう。
それでも、尊敬するなぁと思うことや、素敵だなぁと思う気持ちに年齢なんて関係なくて。素直な憧れを抱きます。

わたしはいろんなことをはじめるのも、気づくのも、とてもおそい質だから。

 

秋のにおいや月の強さや台風の低気圧で、今の時期は心がざわついて落ち着かない。
これでいいのかと思うことだらけ。もう後戻りできないからやるしかないって腹をくくる日々。

夜は眠れなくて、昼間を冴えない頭で無為に費やしている。
存在したかもしれないパラレルワールドを思って両親や祖母に申し訳なく思ったり。

年頃の女性であることや、出産などにおける女性のリミットを憎んでばかり。


自分の代わりなんていくらでもきくことを重々承知していながらも、唯一無二は言い過ぎでも、自分にしかできないなにかを探してる。

長生きもしたいけど、輝いて散りたい。

 

話が混線してしまいましたが、フリペ『たびぃじょ vol.9』は、わたしの手元にも10部ほどありますので、ご希望の方はあらゆる手段でご連絡くださいませ。

よろしくお願いいたします。

 

最後になりましたが、フリペvol.9編集長の藤井さん、お忙しい中とても丁寧な対応をありがとうございました。

藤井さんをはじめとしたmof.のみなさま、今回もご一緒できてうれしかったです。

これからも「たびぃじょ」の発展を陰ながら応援しております。